株の取引きは本当に難しい。
動いて正解もあればその逆もある。
今日は正に典型的な後者の方だ。
保有銘柄を売ったとたん爆上げし、移動先で暴落。
何をやってんだか。。
こうなると何をやってもうまくいかないもので、前場を持ち越したマイクロニクスとフライトホールはおそらく下落するのだろう。
多分、展開としては逆指を刈られ、刈られたとたんの爆上げといういつものパターンかもしれない。
しかし、逆指を入れずに放置するのも危険だし、実際に何度も助かった事がある事も事実なのだ。
だから、ストップ安は今まで一度も喰らった事がない。
逆指を入れていなければ、何度もストップ安を喰らっていたことだろう。
そう思うようにして、自分のスタンスは変えずに勝負していこうと思う。
さて、そろそろ後場がスタートする頃だ。
板の気配は前場終了時と変わらずでホッとした。
むしろマイクロ・フライトともに成り買いが多く、良い傾向である。
昼休みにやるホームページの更新チェックはあまり意味がないが、一応やっておく。
何も引っかからないが、こうした作業を延々とやる事で、いつかはビッグIRを掴めると信じている。
実は今日、アプリ「適時開示」が、アクロディアの開示情報を送ってきた。
見ると上方修正だったので、それまで保有していたソフトフロントを売却してアクロディアを2000株購入したのだが、よく見ると7/28に出たもので既出のものであった。
なぜ今さらこんなものを送ってきたのか?
●後場開始!!
さあ、いよいよ後場がやってきた。
主要監視銘柄はほとんど差金で手が出せないので、ポジションは前場に引き続き、マイクロ200株、フライトホール800株である。
マイクロの前場スタートは7,040円、8,100円購入だから痛い。
ナイアガラの恐怖もある。
一方のフライトはノラリクラリと1,017円と1,019円で停滞。
ここまで動かないのも退屈だ。
そんな事を思っていたら、マイクロが8,080円まで戻してきた。
フライトも1,025円と好調だ。
しkし、マイクロがやはり弱い。
また8,000円割れの攻防となってきた。
もどかしいしイライラする。
手じまった方が良いのかどうか、ナイアガラの恐怖に怯えながらの勝負はツライ。
ソフトフロントの掲示板が盛りあがっている。
今日、KDDIの決算でVolteの発表があるのでは?という思惑だ。
しかし、どう考えてもリスキーである。
ほぼ赤字は間違いないと知りつつ、決算を持ち越すバカがどこにいようか。
周りのトレーダー仲間たちまで盛り上がっているが、話を聞いてしまうと危険な勝負に身を投じてしまいそうなので、聞こえていないフリをする。
それにしてもどうしていつも高値掴みをしてしまうのか?
そこをよく検証する必要があるのだろう。
株価が勢いよく上がっているのを見てしまうと、チャートも何も見ずに飛びついてしまうクセがあるのだ。
後場になってから全体的に出来高が落ちてきた。
これが夏の閑散相場というヤツか。
昨日から空売りされている銘柄がやけに爆あげしていると思ったら、機関が夏休みに入るので買戻しの手仕舞いをしているのかもしれない。
買戻しがようやく終わり、機関が相場から去ってしまったのかもしれない。
そう考えると、終わったかに思えたUBICやDDSの急騰がうなずける。
マイクロニクスも一時7,700円を割る勢いで、逆指値にかかってしまった。
こうなると暴落を願うばかりである。
だが、トレード仲間がマイクロを高値掴みし、差金で売れない状態にあるので、複雑な心境だ。
逆指値で刈られるところまでは筋書き通りだ。
最悪の展開が頭からはなれない。
UBICに動きが出てきたので、1,225円で700株購入。
しかし、われながらあっちこっちよく動くものだ。
手数料、いったいいくら払っているのだろうか?
マイクロニクスは7,720円あたりで停滞しているが、フライトホールが上がってきてしまった。
1,040円である。
なんでもっと早く動意づいてくれなかったのか。
今、もう一つきになっている銘柄がある。
材料なくして4連続ストップ高を演じた図研エルミックである。
今日は515円で前日比マイナス20円だ。
515円で2000株を購入してみた。
一発の夢にかけてみたい。
現在午後1時30分、続きは午後3時以降に書きたいと思う。